2022年6月24日
成人XLHの症状に関するreview articleをendocrines誌に投稿致しました。
遺伝性FGF23関連くる病のいくつかの疾患に共通して認められる腱付着部症、靱帯骨化症や、従来療法（活性型ビタミンＤとリン製剤）に伴う腎機能障害などについての自身の考察を述べています。また他の医療機関の先生方からのお問い合わせが多い、従来療法とブロスマブの使い分け、従来療法やブロスマブの用量調整や中止基準などについて自身の私案をわかりやすく表にして載せていますので宜しければ参考としてください。
当研究室の臨床研究にご参加頂いている患者さんへ
ピロリン酸（PPi）測定開始しました
Effect of Conventional Treatment on Dental Complications
and Ectopic Ossifications Among 30 Adults With XLH
Utility of Multimodality Approach Including Systemic
FGF23 Venous Sampling in Localizing Phosphaturic
Mesenchymal Tumors
The effect of burosumab on intact and C‐terminal
FGF23 measurements
Incidence of ossification of the spinal ligaments in acromegaly patients