Machine Learning–Based Prediction of Elevated PTH Levels Among the US General Population

2022年9月12日

論文

ポスドクの加藤創生先生と京都大学国際保健学講座社会疫学の井上浩輔先生の論文がアメリカ内分泌学会の機関誌 J Clin Endocrinol Metabにアクセプトされました。

米国の全国健康栄養調査 (NHANES)のデータを利用し、PTH高値を機械学習で予測する手法を確立しました。

機械学習を応用することで、どのような方が原発性副甲状腺機能亢進症や二次性の副甲状腺機能亢進症である可能性が高いかを予測したうえで実際の検査に進むことができるようになると、疾患の早期発見や医療資源の節約に役に立つのではないかと、今後のこの分野の発展に大いに期待しています。

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